大会について [ about ]

大会について

実際に、産業用ロボットを使用したシステムを見学し、産業用ロボットに対する知識を深めるとともに、新たな産業用ロボットを使用したアプリケーションのアイデアをつくります。また、アイデアが、実際のビジネスの現場に活かしていくプランを提案していただきます。

・独創的であること
・社会に必要とされること
・実現可能であること
・市場やニーズがあり、ビジネスとして成立すること
・そして、ちょっとの遊び心

この5つを元に、様々な学校の生徒と競い合い、協力し合い、知識を深め合う大会です。
「あなたなら、どのような場面でロボットを使いますか?」見学会ではこんな質問をされるかもしれません。
大会に参加して、その答えを一緒につくっていきましょう。


2022ポスター

エントリー資格

本大会へのエントリー資格については、以下の条件を満たしていればどなたでも可能です。
下記、いずれかの学校に通う学生を対象としています。
①高等学校
②高等専門学校
③専門学校
本大会は、次世代を担う若者世代が、ロボットやロボットシステムに興味を持ち、将来ロボットに関わる職業を選択肢の一つに考えていただくことも目的の一つとしています。出来るだけ多くの若い世代の方々にご参加いただけますよう、エントリーをお待ちしております。

年間スケジュール・概要

7月~1月に全国で実施
2023年度は12月2日(土)東京ビッグサイトにおいて、2023国際ロボット展会場にて開催
STEP 1

ロボットって何?
セミナー&見学会

ロボットセンターを見学、アイデア提出

書面審査
発表者決定

STEP 2

アイデア甲子園
地方大会

8名程度がプレゼン、優秀者を決定。

優勝者
決定

STEP 3

アイデア甲子園
全国大会

地方予選最優秀者が自身のアイデアをプレゼン。

STEP 4

最優秀者決定

最優秀者決定

審査について

1 1次審査

1次審査では以下の1次審査基準に基づき、書類審査を行い、優秀作品6~10点程度を選定する。
1次審査結果は、2次審査(発表会)日の14日以上前に確定することとする。

2 2次審査

1次審査で選定された優秀作品について発表会を行い、1次審査の審査員平均点に、下記の2次審査基準に基づき発表会当日に行った審査における審査員平均点を加算した結果、最優秀賞等各賞を選定する。

最優秀者は国際ロボット展にて行われる全国大会に出場する権利を獲得する。

審査委員会の構成

1 審査委員会の構成
  • ①審査委員会は、学識経験者(大学教授等)、ロボットシステムインテグレータ、教育機関関係者等産業用ロボット、ロボットシステムに関する有識者、及びロボット普及に取り組む国、地方公共団体、各種団体、企業等の代表により構成する。
  • ②審査委員会は4名以上で構成し、うち1名はロボット、ロボットシステムに関する有識者を選任するものとする。
  • ③審査委員の中から審査委員長を選定する。
  • ④1次審査審査員と2次審査審査員は別途選任することができるものとする。