一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)では、高校生・高専生・専門学校生などを対象に、産業用ロボットを見学し学んでもらう「ロボットって何? セミナー&見学会」 及び、産業用ロボットの新たな使用方法を考案して発表してもらう「ロボットアイデア甲子園 発表会」を企画、実施しています。
全国各地で地方大会を開催し、各大会で優秀な成績を修めた地方代表者が参加し「ロボットアイデア甲子園全国大会」を開催しております。
教育関係者・保護者の方へ(大会の趣旨)はこちらから ▶︎▶︎▶︎
本大会へのエントリー資格については、以下の条件を満たしていればどなたでも可能です。
下記、いずれかの学校に通う学生を対象としています。
①高等学校生
②高等専門学校生
③専門学校生
④職業能力開発大学校生
(2026年3月31日時点で20歳未満であること)
本大会は、次世代を担う若者世代が、ロボットやロボットシステムに興味を持ち、将来ロボットに関わる職業を選択肢の一つに考えていただくことも目的の一つとしています。
出来るだけ多くの若い世代の方々にご参加いただけますよう、エントリーをお待ちしております。
ロボットって何?
セミナー&見学会
ロボットセンターを見学、アイデア提出
書面審査
発表者決定
アイデア甲子園
地方大会
8名程度がプレゼン、優秀者を決定。
優勝者
決定
アイデア甲子園
全国大会
地方予選最優秀者が自身のアイデアをプレゼン。
最優秀者決定
創造性・社会性・実現性・市場性・アピール性の5項目に基づき、書類審査を行い、優秀作品6~10点程度を選定する。
1次審査結果は、2次審査(発表会)日の14日以上前に確定することとする。
1次審査で選定された優秀作品について発表会を行い、1次審査の審査員平均点に、1次審査の5項目+表現性(発表加点)に基づき
発表会当日に行った審査における審査員平均点を加算した結果、最優秀賞等各賞を選定する。
最優秀者は全国大会に出場する権利を獲得する。
地方大会代表者がアイデア内容を1枚のポスターにまとめ、80秒/1名のポスタープレゼンテーションを実施する。
準決勝審査の結果、上位10名が決勝戦へすすむ。
準決勝通過査者10名が、5分間/1名のプレゼンテーションを実施する。
審査の結果により、最優秀賞、準優秀賞、奨励賞などを決定する。
準決勝・決勝ともに地方大会2次審査の基準を採用し、準決勝の結果は、決勝戦に加算しない。
全国大会審査委員紹介 ▶︎▶︎▶︎