ロボットアイデア甲子園!は、
産業用ロボットの新たな使用法を、
実際にロボットを見て、感じて、
考えてもらう大会です。
この大会に必要なことは、
[ 独創的であること ]
[ 社会に必要とされること ]
[ 実現可能であること ]
[ 市場やニーズがあり、ビジネスとして成立すること ]
[ そして、ちょっとの遊び心 ]
きみだけの答えを、大会を通してさがしていきましょう。
普段見ることのできない産業用ロボットを実際に見学してもらいます。ロボット単体ではなく、複数の実際に社会で使用されているアプリケーション展示を見学してもらうことで、ロボットに対するより具体的なイメージを持ってもらいます。
ロボットシステムインテグレータ企業の経営者・技術者による講義が行われます。日本が世界に誇る産業用ロボットの歴史や現状を学べるほか、今後の日本のものづくりを支えるために自動化がいかに必要か実感してもらいます。
「産業用ロボットの新たな使用方法、新たなアプリケーションを考えてください」というシンプルな課題を与え、自由な発想でロボットアイデアを考案してもらいます。実際に見学したロボットの感覚が残る見学当日に1時間ほどで書き上げてもらいます。
社会では非常に重要な能力であるが、学生時代になかなか磨くチャンスのないプレゼンテーション能力の向上にも寄与します。優秀者は、自身のアイデアを聴衆の前で8分間でプレゼンしてもらいます。また、佐藤知正東大名誉教授によるプレゼンテーション講座も実施します。
ロボットって何?
セミナー&見学会
ロボットセンターを見学、アイデア提出
書面審査
発表者決定
アイデア甲子園
地方大会
8名程度がプレゼン、優秀者を決定。
優勝者
決定
アイデア甲子園
全国大会
地方予選最優秀者が自身のアイデアをプレゼン。
最優秀者決定
佐藤 知正
プロフィール
東京大学大学院工学系研究科博士課程終了後、電子技術
総合研究所(現在の産総研の前身)、東京大学先端科学技術
研究センターや工学系研究科機械情報教授などを歴任。
日本ロボット学会会長を務めるなど、長年にわたりロボット研究やロボットの社会実装活動に携わっている。