北海道大会:太平電気株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:太平電気(株) タイデンロボットセンター(北海道室蘭市)
開催日程:2024年7月20日(土)、27日(土)
★見学会レポート
今回北海道大会は2回目の開催となりました。ありがたいことに応募数も増加し、セミナー&見学会は、昨年より回数を増やし
2日間実施いたしました。セミナーでは歴史や構造などの基礎知識、そして動画による実用例の紹介を行いました。興味を持って
話を聞いてくれており、笑い声や歓声があがる場面もありました。ロボットセンターの見学では、産業用ロボットによる
パレタイズやピアノ演奏、オートツールチェンジャーによる1台の複数作業などを見ていただきました。
また、産業用ロボットや協働ロボットに外部操作レバーを接続したUFOキャッチャー操作体験も好評でした。
東北大会:株式会社エイジェック
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:①エイジェックグループ職業訓練校 天童校(山形県天童市)
②エイジェックグループ職業訓練校 北上校(岩手県北上市)
③エイジェックグループ職業訓練校 仙台校(宮城県名取市)
開催日程:①2024年8月5日(月)
②2024年8月8日(木)
③2024年8月24日(土)、30日(金)、31日(土)
★見学会レポート
東北大会では、山形県、岩手県、宮城県の各訓練校で複数回にわたってセミナー&見学会を開催。この他に、岩手県、山形県、秋田県などで、出張開催やオンラインなど参考開催の見学会を開催いたしました。セミナー1部では、日本ロボットシステムインテグレータ協会とは、ロボットアイデア甲子園が目指すもの、産業用ロボットの仕組み、ロボットの役割、産業用ロボットの種類、近年の産業用ロボットの特徴(AIやセンサー搭載) について、などを学んでいただきました。セミナー2部は、ロボットを扱う仕事「ロボットシステムインテグレータ」とは、アイデア提案書の書き方、審査のポイントなどの講義を行いました。 ロボット見学会では、水平多関節ロボット、垂直多関節ロボット、人協働ロボット(コボッタ)などを見学していただきました。
【アイデア発表会】
開催会場:東北大学 災害科学国際研究所(宮城県仙台市)
開催日程:2024年10月26日(土)
★発表会レポート
アイデア発表会は、19校19名が参加して実施しました。会場となったのは、東北大学 災害科学国際研究所です。出場者19名が自分のアイデアを各自4分間でプレゼン発表、5名の審査員からの質疑応答を受けました。審査の結果、最優秀賞、優秀賞、審査員長特別賞、審査員特別賞会津大学賞、審査員特別賞リコーインダストリー賞、審査員特別賞エイジェックO&Mインテグレート賞、審査員特別賞TDK賞など7つの賞が決定しました。最優秀賞と優秀賞の2名が全国大会に出場します。終了後、賛企業による製品展示&体験ブースを回り、スタンプラリーなどを行いました。発表会はライブ中継で関係者にも見学いただきました。
群馬県大会:大豊産業株式会社 東日本支社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:日本治具株式会社(群馬県太田市)
開催日程:2024年7月13日(土)
★見学会レポート
群馬県立太田工業高等学校から8名、群馬県立伊勢崎工業高等学校から2名の学生が参加し、セミナーと見学会を実施した。 見学会では、弊社開発の自律走行型ロボットに加え、各種産業用ロボットを展示。 参加した学生に、実際に目で見て触れていただくことによって、様々な観点からアイデアを出してもらえる様、ロボット以外の展示方法にも創意工夫を重ねた。 見学会後、それぞれ体験した経験を基に、アイデア作成取組、ユニークなロボットがいくつも生み出されていった。
【アイデア発表会】
開催会場:日本治具株式会社(群馬県太田市)
開催日程:2024年10月5日(土)
★発表会レポート
見学会に参加いただいた5名の学生による発表会を実施。 審査員がいる中での発表は、大人でも緊張するほどだが、自信に溢れる発表から練習の跡が見られ、約1カ月の短い期間の中ではあったが、しっかりと準備されたことが目に浮かんだ。 災害や介護ロボットの他、旅行者や入院患者向けのロボットのアイデアもあり、そのプレゼン内容はもちろんのこと、設計図の完成度の高さにも驚かされるものがあった。また、それを販売することによる経済効果についても、具体的な数字まで試算されており、自分なりの裏付けを元に、審査員の方々の鋭い質問にも的確に回答していた。審査委員 株式会社アイエイアイ太田様の特別講演では、産業用ロボットの種類や市場、カーボンニュートラルに至るまでご紹介をいただき、将来の自分の姿を考えるきっかけになったのではないかと思う。
栃木県大会:新エフエイコム株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:スマラボ小山(栃木県小山市)
開催日程:2024年9月21日(土)
★見学会レポート
県内3校の生徒14人から応募があり、体調不良で出席できなかった2人を除く2校12人が参加しました。昨年度に続き留学生の参加もありましたが、残念ながらオーバーエイジのためオブザーバー扱いとなりました。普通高校と専門学校の生徒だけの参加となり、産業用ロボットにはそれほどなじみがないこともあって見学会ではロボットの動く様子に興味津々。装置の値段が思ったよりも高いことに驚いていた様子で、セミナーでも講師の説明に熱心に耳を傾けていました。アイデアを作成する場面では、ときに友人と相談し何度も消しゴムを使って書き直したりしながら作品をまとめていました。
【アイデア発表会】
開催会場:スマラボ小山(栃木県小山市)
開催日程:2024年10月12日(土)
★発表会レポート
発表会では、1次審査を通過した6人がプレゼンテーションを披露しました。いずれも自身のアイデアを深掘りし、統計資料を使って社会的な必要性を力説したり、利用を想定している現場を訪れてイメージを膨らませたり。中には作品のタイトルをグレードアップさせて臨んだ生徒もいて、1次審査の時の数倍の説得力で自身のアイデアをアピールしていました。審査員を務めた小山工業高等専門学校の増山知也教授は「この大会の経験はプレゼン力の向上や経済的観点を身に着けるのに役立つ」と参加者にエールを送っていました。
茨城県大会:筑波エンジニアリング株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:筑波エンジニアリング株式会社(茨城県稲敷郡)
開催日程:2024年8月3日(土)
★見学会レポート
茨城県大会を、当社で初めて開催しました。
見学会開会、本大会の目的を説明し、セミナー①(実施ロボットとは?、ロボットシステムインテグレータ)を実施しました。その後、2班に分かれて 4つのロボットシステム見学しました。見学では各システムを各制御担当者が説明し、質疑応答にも対応しました。引き続き、工場見学を行い、実際に製作中の装置を開示できる範囲で説明いたしました。
その後、セミナー②(ロボットの市場動向、ロボットのアプリケーション、最新ロボットシステム事例紹介、アイデア提案の書き方説明)を実施しました。セミナー後に、ロボットアイデア提案作成し、閉会いたしました。
【アイデア発表会】
開催会場:つくば国際会議場(茨城県つくば市)
開催日程:2024年9月7日(土)
★発表会レポート
アイデア発表会では、開会の挨拶後、見学会の振り返りを行いました。本日の審査委員4名を紹介し、協賛企業の紹介及び展示ブースの案内を行いました。発表のルールは、アイデアのプレゼン終了5分前及び1分前に発表者が見える位置で社員がカードを掲げ、プレゼン終了時間でベルを鳴らしますが、若干オーバーしても最後までプレゼンをやり切っていただきます。プレゼン発表は10名が行い、各発表が終わるごとに司会者が、審査委員2~3名を指名して質疑応答を行いました。
アイデア発表後、審査委員4名による審査結果の集計を行い、いよいよ発表です。発表者10名に前に出てきてもらい、 審査結果を発表します。発表順は、審査委員特別賞、準優秀賞、最優秀賞です。結果発表後に表彰、贈呈、そして、審査委員のコメントをうけて、受賞者にもコメントをいただきました。最後に、審査委員長筑波大学相山先生に総評をお話いただきました。閉会の挨拶では、全国大会のお知らせ、来年開催時の参加も呼びかけて、最後に全員で記念撮影を行いました。
東京都大会:髙丸工業株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:(株)ロボットテクニカルセンター RTC東京(東京都大田区)
開催日程:2024年7月25日(木)
★見学会レポート
RTC東京(東京都大田区)に設置されている15台程の産業用ロボットによる作業デモンストレーションの見学を行いました。実作業を想定してプログラミングされたロボットを見るのは珍しい事なので、大変興味深く見学してもらえました。その後、産業用ロボットの歴史、構造、制御、現在の実用途など、事例を挙げて講義をし、最後に産業用ロボットは今後どのような進歩をするべきか、また新用途のアイデアを考え提案用紙に記入してもらいました。
【アイデア発表会】
開催会場:機械振興会館 会議室(東京都港区)
開催日程:2024年8月29日(木)
★発表会レポート
本年より会場が変わり、機械振興会館 地下3階研修室2にて発表会を行いました。注目度も上がり、取材やシステムインテグレータ協会所属の同業社の方も見学に来られました。 7/25にRTC東京で開催されたロボットって何?セミナー&見学会の際に提出頂いたアイデアより厳正なる審査の結果、今回は5名の生徒さんにプレゼンテーションを行っていただきました。本発表会の結果、東京都立蔵前工科高等学校1年生の兒玉光征さんが代表に選ばれ、12月に開催される全国大会へと駒を進めました!
甲信越大会:株式会社エイジェック
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場: ①エイジェックグループ能力開発センター 上田校(長野県上田市)
②エイジェックグループ能力開発センター 松本校(長野県松本市)
③エイジェックグループ能力開発センター 柏崎校(新潟県柏崎市)
④エイジェックグループ能力開発センター 甲府校(山梨県甲府市)
⑤エイジェックグループ能力開発センター 長岡校(新潟県長岡市)
開催日程: ①2024年7月20日(土)、27日(土)
②2024年8月2日(金)、19日(月)
③2024年8月5日(月)
④2024年8月7日(水)、10日(土)
⑤2024年8月23日(金)
★見学会レポート
甲信越大会では、長野県(上田市・松本市)、新潟県(柏崎市・長岡市)、山梨県をの各訓練校で複数回にわたってセミナー&見学会を開催。この他に、長野県、富山県で出張開催(参考開催)の見学会を開催いたしました。セミナー第1部では、日本ロボットシステムインテグレータ協会とは、ロボットアイデア甲子園が目指すもの、産業用ロボットの仕組み、ロボットの役割、産業用ロボットの種類、近年の産業用ロボットの特徴(AIやセンサー搭載)、ロボットを扱う仕事「ロボットシステムインテグレータ」とは、などを学んでいただきました。セミナー第2部はアイデア提案書の書き方・記載、審査のポイントなどの講義を行いました。ロボット見学会では、水平多関節ロボット、垂直多関節ロボット、人協働ロボット(コボッタ)などを見学していただきました。
【アイデア発表会】
開催会場:信州大学繊維学部総合研究棟(長野県上田市)
開催日程:2024年10月19日(土)
★発表会レポート
アイデア発表会は、23校23名が参加して実施しました、会場となったのは、信州大学繊維学部総合研究棟です。出場者23名がアイデアを各自4分間でプレゼン発表、6名の審査員からの質疑応答を受けました。審査の結果、最優秀賞、優秀賞、審査員長特別賞、TDK賞、日本ケミコン賞 、セイコーエプソン賞、エイジェックO&Mインテグレート賞の7つの賞が決定しました。最優秀賞と優秀賞の2名が全国大会に出場します。発表会後に協賛企業による製品展示や体験ブースを回り、スタンプラリーなどを行いました。今回は長野県の2校の生徒が学生取材班として活躍しました。また、発表会はライブ中継をして、関係者にも見学いただきました。
南信州大会:三和ロボティクス株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:三和ロボティクス株式会社 川路本社工場(長野県飯田市)
開催日程:2024年7月30日(火)、31日(水)
★見学会レポート
13時から受付を開始し、予定通りに13時半から見学会を開催した。沢社長、田口鉄工所社長様からご挨拶を頂いたのちに、産業用ロボットについてのセミナーを行った。セミナー終了後、三和内で使用している産業ロボットの見学を兼ねて工場案内を行った。休憩をはさみ、産業用ロボットの構造説明を兼ねて産業ロボット単体での動作やプログラムの動きなどを見学。終了後、SIerの業務や、工場以外での産業ロボットの働きをまとめたセミナーを行い、最後にロボットアイデアを作成していただいた。
【アイデア発表会】
開催会場:エス・バード 経営相談室(長野県飯田市)
開催日程:2024年10月12日(土)
★発表会レポート
13時から受付を開始し、予定通りに13時半から大会を開催した。沢社長、市瀬産業経済部長、木下常務理事からご挨拶を頂いたのちに、7月30日、31日の2日間で開催したロボットアイデア甲子園見学会の振り返りを行った。見学会で撮影した写真やセミナー資料を用いて、審査員、来賓、ご家族の皆様に一連の流れを説明した。協力会社の矢崎、浜島亮社長にコメントを頂いた。休憩をはさみ、1人持ち時間7分、質疑応答時間8分にて発表を行った。発表終了後、30分間の休憩兼審査時間を取り、審査委員長の柳原先生にご講評と審査結果の発表を行っていただいた。表彰後、久保田オーガナイザーに講評を頂き、写真撮影後、発表会を終了した。
静岡県中・東部大会:三明機工株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:三明機工株式会社VRSC バーチャルソリューションセンター(静岡県清水市)
開催日程:2024年9月7日(土)、14日(土)
★見学会レポート
本年度は、社内セミナーを2回の開催としました。1回目は3校から70名が、2回目は1校から25名が参加し、95名の参加となりました。 社内セミナーでは、産業用ロボットについて学んでいただくと同時に、「ロボットシステムインテグレータ(SIer)の魅力」と題し、ロボットSIerがどのような職業であるかの講義を行いました。バーチャルソリューションセンターでは、ロボット実機の操作体験とともに、デジタルトレーナーで画面内のロボットを操作するという体験もしていただきました。 また、VR体験では仮想空間で各種のロボット体験をしていただきました。 その後、ロボットのアイデア提案の時間を取り、レポートを提出していただきました。
【アイデア発表会】
開催会場:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」交流ホール(静岡県静岡市)
開催日程:2024年11月9日(土)
★発表会レポート
本年度の「静岡県中・東部大会」は、日程の都合で11月開催と地方大会の最終アイデア発表会となりました。 毎年恒例の会場、グランシップ交流ホールには大勢の見学者が集まり、大変にぎやかな発表会となりました。 4校から10名が、この日のために準備した資料でアイデアを発表します。 会場に参加したのは、見学の高校生が68名、教員が6名、保護者が9名と、協賛企業・後援団体見学者は50人、他に運営スタッフが20名で、総勢153名の大盛況でした。 司会は、昨年まで3年連続出場を果たした科学技術高校出身の池谷仁美さんが、「この大会の面白さを伝えたい」と 引き受けてくださいました。 どのアイデア発表も、社会貢献や家族のために考え出されたアイデアで、夢と愛情にあふれたものばかりで審査が難航しました。 全国代表の座を勝ち取ったのは、初出場の吉原工業高等学校 川原﨑郁斗さんの「自動給油ロボットの革新」です。 このアイデアで全国優勝を目指してください!
静岡県中部大会:株式会社ヤナギハラメカックス
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:株式会社ヤナギハラメカックス ロボティクス支援センター「ロボサポ」(静岡県榛原郡吉田町)
開催日程:2024年8月24日(土)
★見学会レポート
「ロボットって何?セミナー&見学会」には13名の学生が参加してくださいました。工場内にある「ロボティクス支援センター(通称:ロボサポ)」にて約10台の産業用ロボットとWRSの優勝機を見学していただきました。はじめて産業用ロボットを見る学生がほとんどで「スピード」「正確さ」「迫力」に大変興味を持っておりました。またWRSで世界一になったロボットは学生のみなさんだけでなく、来賓の方々も見入っておりました。産業用ロボットだけではなく、大型の5面加工機等の工作機械等も見学していただき「モノづくり」の面白さを感じてもらえたのではと思います。
【アイデア発表会】
開催会場:大井神社 宮美殿(静岡県島田市)
開催日程:2024年9月23日(月)
★発表会レポート
2024年9月23日(月)島田市の大井神社宮美殿にてロボットアイデア甲子園静岡中部大会を開催しました。 予選にて選ばれた学生7名がプレゼンテーションを行いました。人前で発表をするという経験はほとんどの学生さんが初めてだったようで、皆様大変緊張しておりましたが堂々と自分のアイデアを発表していました。全国大会では村本さんがどのようなプレゼンを行うのか楽しみです。全国大会で本戦に臨めるように弊社もサポートしていきます。
静岡県西部大会:株式会社日本設計工業
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:日本設計工業技術ターミナル(静岡県浜松市)
開催日程:2024年7月26日(金)、30日(火)、31日(水)、8月1日(木)、2日(金)
★見学会レポート
今年度は過去最多の130名の学生にご参加いただき、全5日間の開催となりました。 セミナーはロボットの定義から始まり、ロボットを活用するのにはどんな工夫が必要かといった話をしました。 レポート作成時には身の回りにあるシステムとロボットをどう組み合わせるか、ロボットに何をさせれば人の役に立つのかといったアイデアを作成していただきました。 優秀なアイデアが多く、審査が難航しましたが今年は16名の学生が発表会進出となりました。
【アイデア発表会】
開催会場:アクトシティ浜松コングレスセンター 41会議室(静岡県浜松市)
開催日程:2024年10月26日(土)
★発表会レポート
今年は見学会に過去最多の130名の方にご参加いただきました。非常に優れたアイデアが多く、審査が難航したため発表会進出者を16名まで増やしました。 非常に落ち着いてプレゼンをする方が多く、発表会に向けて何度も練習を重ねてきたんだなと感じております。 AIを使用してイラストを作成したり、手書きのイラストを持参したりと限られた時間の中で最大限のパフォーマンスをしていただきました。 今年は静岡県西部大会から二名全国大会に進出します。 お二人の全国大会でのご活躍を心からお祈り申し上げます。
愛知県大会:株式会社バイナス
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:株式会社バイナス 第二工場(愛知県稲沢市)
開催日程:2024年7月20日(土)
★見学会レポート
愛知県での開催は4回目となります。 参加人数は前回より1名増え、今年度は7校48名の学生さんに参加いただき、セミナー&見学会を実施しました。 三河地方の学校も参加してくださり、初めて見るロボットに興味深く工場見学をしており、とても盛大な見学会となりました。
【アイデア発表会】
開催会場:株式会社バイナス 第二工場(愛知県稲沢市)
開催日程:2024年10月12日(土)
★発表会レポート
48名の参加申し込みがあった見学会から優秀なアイデアを11名選出し、発表会を開催しました。 発表会には多くの参加者、見学者が来場し、賑やかな会となりました。 どのプレゼンも素晴らしいものばかりで、受け答え力がありました。 11名のプレゼンから全国大会に出場する最優秀賞1名を選出しました。 全国でも上位入賞目指して頑張っていただきたいです。
岐阜県大会 in テクノプラザ:(株)ブイ・アール・テクノセンター
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:テクノプラザものづくり支援センター本館 岐阜県ロボットSIセンター(岐阜県各務原市)
開催日程:2024年6月29日(土)、7月27日(土)、8月3日(土)
★見学会レポート
初開催となる今年は見学会の日程を3日間設け、4校・16名の高校生・高専生・専門学校生が参加してくれました。 セミナーで歴史・構造・制御・現在のトレンドや実用途等を学んでもらいつつ、会場である「岐阜県ロボットSIセンター」に設置されている産業用ロボットならびに隣接スペースの「スマート工場実証ラボ」に常備されている自動搬送ロボットによるデモンストレーションの見学をしてもらいました。 産業用ロボットのスピード感や動作の正確性や、障害物を自律的に回避する自動搬送ロボットの性能に、皆さん興味津々の様子でした。 「役割によって1つ1つのロボットが違う構造をしていることが分かった」「産業用ロボットがもっと普及したら日本はもっと凄い国になると思った」などの感想をいただきました。 持ち時間60分という制限のなか、自分が思い描くアイデアを一生懸命に考案・作成してくれました。
【アイデア発表会】
開催会場:テクノプラザものづくり支援センター本館 プラザホール(岐阜県各務原市)
開催日程:2024年10月19日(土)
★発表会レポート
アイデアシートによる一次審査で選ばれた6名の発表者が、自分のアイデアをプレゼンテーションしました。 審査委員が順にクジ引きで発表順を決めるという、いつ自分の番が来るか分からない緊張感のなか、皆さんそれぞれが個性的なアイデアを堂々と発表してくれした。 発表会終了後、出場した学生と審査委員との交流会を行いました。 発表について審査委員から直接フィードバックをもらい意見交換をする場で、プレゼンテーションの緊張から解放されたせいか大いに盛り上がり、もっと長くお話を聴きたかったという発表者もみえました。
岐阜県大会 in おおがき:株式会社田口鉄工所
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:①株式会社田口鉄工所 赤坂工場(岐阜県大垣市)
②株式会社メカトロニクス 高山ロボットセンター(岐阜県高山市)
開催日程:①2024年6月22日(土)、26日(水)、7月20日(土)、8月31日(土)
②2024年7月12日(金)
★見学会レポート
岐阜県大会inおおがきでは、今年度より高山でもセミナー&見学会を行い、今までで最多の6校80名の学生にご参加いただきました。セミナーで、「産業用ロボットとは何か」「産業用ロボットの構造や種類」を学んでもらい、その後、実際に生産現場で働く産業用ロボットを見学してもらいました。工場見学の際にはロボットの動きの速さなどに驚いたり、用途に合わせた様々な種類のロボットが使用されているということを体験してもらいました。 アイデア記入の際は、自分の考える理想のロボットのアイデアを一生懸命用紙に記入してくれました。
【アイデア発表会】
開催会場:大垣市情報工房 5階 スインクホール(岐阜県大垣市)
開催日程:2024年9月28日(土)
★発表会レポート
9月28日(土)に、『2024ロボットアイデア甲子園 岐阜県大会inおおがき』を大垣市情報工房で開催いたしました。6月~9月の約3ヶ月にわたり実施したセミナー&見学会に参加した、80名の中から一次審査で選ばれた10名の学生にアイデアを発表していただきました。大会ではみなさん熱心に、自分の考えたアイデアを独自の視点でプレゼンテーションしました。質疑応答の際には、審査員の質問に悩みながらも全員前向きにはきはきと回答をしていました。 発表会後には、発表者と審査員、来賓による交流会を開催し、発表に対するフィードバックやアドバイスを審査員達から直接聞くことができる、貴重な機会となりました。
大阪府大会:株式会社HCI
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:HCI ROBOT CENTER/泉大津商工会議所2階大ホール(大阪府泉大津市)
開催日程:2024年7月27日(土)、8月3日(土)
★見学会レポート
昨年に引き続き、奈良県からもお越しいただき、61名のエントリーがありました。 今年が初めての学生も多く、中々アイデアが出ず悩んでいる人も多かったです。 8月3日の見学会には前々回の最優秀者が見学に来てくださり、学生達の前でアイデア記入へのポイントをお話くださりました。
【アイデア発表会】
開催会場:HCI ROBOT CENTER 泉大津商工会議所2階大ホール(大阪府泉大津市)
開催日程:2024年10月5日(土)
★発表会レポート
当日は体調不良者が2名おり、発表者は10名となりました。 5回目の大会で、「今までにないアイデア」を考えるのは難しかったのか、審査員からの厳しい意見が聞こえてくる大会でした。 アイデアの内容だけでなく、プレゼン力も高めてほしい、という意見もあり、この大会の難しさを実感しました。 最優秀賞は太成学院大学高等学校 若山さんとなり、同校からは2年ぶり、2人目の大阪代表者となりました。
兵庫県大会:髙丸工業株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:(株)ロボットテクニカルセンター RTC兵庫(兵庫県西宮市)
開催日程:2024年7月26日(金)
★見学会レポート
RTC兵庫(兵庫県西宮市)に設置されている30台の産業用ロボットによる作業デモンストレーションの見学を行いました。実際に溶接作業や重量物をハンドリングしているロボットを見るのは珍しい事なので、大変興味深く見学してもらえました。また、ロボットシステムを製作している工場の見学もしてもらったので、製造業の中でロボットがどれほど重要な役割を果たしているかが理解しやすかったと思います。その後、産業用ロボットの歴史、構造、制御、現在の実用途など、事例を挙げて講義をしました。その後に、産業用ロボットは今後どのような進歩をするべきか、また新用途のアイデアを考え提案用紙に記入してもらいました。
中国地区大会:三光電業株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:①広島市中小企業会館(広島県広島市)
②ロボットパークひろしま(広島県広島市)
開催日程:①2024年7月24日(水)、25日(木)
②2024年8月20日(火)
★見学会レポート
本年度は3回のセミナー&見学会を開催しました。7月24日(水)25日(木)は、「ロボット展示会」に併せて実施し、8月20日(火)は「ロボットパークひろしま」で実施しました。
セミナー&見学会では、まず、「産業用ロボットとは」という題目でセミナーを実施し、産業用ロボットとは何か、どのような種類があり現在どのような形で使われているかを知っていただきました。ロボット見学では、展示会ということもあり最新のロボットや周辺機器を間近に見ることができました。ロボットパークひろしまでは、セミナー後にショールームへ移動し産業用ロボット、協働ロボット、双腕ロボットなどを見学しました。
全ての見学会では、産業数理研究所Calcの原田様によるプレゼンテーション講習で、効果的なプレゼン方法について教えていただきました。最後に、ロボットのアイデアを考えていただき閉会となりました。
【アイデア発表会】
開催会場:三光電業株式会社 本社大会議室(広島県広島市)
開催日程:2024年10月5日(土)
★発表会レポート
ロボットアイデア甲子園中国地区大会見学会で優秀なレポートを作成した13名が、発表会に臨みました。オリジナリティあふれるスライドと発表で、審査員や観覧された方々も関心するばかりでした。 審査をしている間、広島県立技術短期大学校の小池様による特別講演「全国の競技大会へ挑む学生達」を行い、広島県立技術短期大学校の学生が手作りの電気自動車で走る競技大会に挑む様子を伝え、チャレンジする大切さを教えていただきました。 表彰式では、岡山の金光学園高等学校2年岡田隆生さんが最優秀賞を獲得、全国大会への切符を手に入れました。 全国大会では、中国地区代表として堂々とした発表を期待しています。
四国大会:大豊産業株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:①高知県公立大学法人高知工科大学 香美キャンパス 教育研究棟A(高知県香美市)
②国立大学法人愛媛大学 工学部大会議室・愛媛大学ミュージアム(愛媛県松山市)
③大豊産業株式会社 高松支店(香川県高松市)
開催日程:①2024年8月20日(火)
①2024年8月23日(金)
②2024年9月7日(土)
★見学会レポート
高知・愛媛・徳島+香川の3県3会場にて、19校84名の学生が参加し、セミナーと見学会を開催しました。 当初別会場を予定していた徳島と香川については、台風の影響で日程延期のうえ、合同での開催となりました。 各会場とも大学教授による特別講演を実施しました。 見学会では、双腕型ロボット・四足歩行ロボットや、弊社開発の自律走行型ロボットに加え、 DX製品も展示し、ロボット以外の展示についても大変好評でした。
【アイデア発表会】
開催会場:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 四国センター(香川県高松市)
開催日程:2024年10月5日(土)
★発表会レポート
今年度は産業技術総合研究所 四国センター様に共催頂き、1次選考を通過した、7校8名の学生による発表会を実施いたしました。 SDGsのキーワードを入れた発表や、社会問題に注目したアイデア、実際に考えたロボットを3Dプリンタで作成し披露するなど、短い準備期間の中で、 それぞれの学生が創意工夫し、発表をされているのが印象的でした。 審査員の方々からも質問と共に、前向きなコメントもそれぞれ頂いており、来年度にも続く会となったのではと感じました。 また産業技術総合研究所 情報・人間工学領域長の田中様よりを特別講演を実施頂き、ロボットやAIについて、概念的な部分から最先端の研究について幅広く紹介頂きました。 その後、審査員長の産業技術総合研究所 四国センター長 大西様より総評を頂き、表彰式を実施しました。
最優秀賞1名、優秀賞2名から、それぞれコメント・感想を頂いた後、四国経済産業局の矢野様の閉会の挨拶にて、四国大会は終了いたしました。
福岡県大会:有限会社ICS SAKABE
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:ロボットセンター小倉(福岡県北九州市)
開催日程:2024年8月3日(土)、17日(土)
★見学会レポート
ロボットセンター小倉で、計9名の学生さんにご参加いただき開催しました。 ロボット見学で、様々なメーカーの産業用ロボットを実際に目の前で見て・触れ・学ぶことで、その仕組みや動き方に興味を持っていただきました。「今、人手不足の中ロボットに作業をさせ、人手不足を補っていくのかと感銘を受けた。」と感想もいただき、これからの社会において産業用ロボットの必要性や可能性を感じてくれていました。その後、ロボットアイデアの提案作成の時間では、みなさんの独自の観点で社会に必要とされるロボットを真剣に考え、時間いっぱい用紙に書き込んでいました。
【アイデア発表会】
開催会場:ミクニワールドスタジアム北九州(福岡県北九州市)
開催日程:2024年10月19日(土)
★発表会レポート
福岡大会は2024年10月19日県内各機関よりご協力頂いた6名様の審査員をお迎えし、選抜者6名の発表大会を執り行いました。 会場は北九州市共催のおかげもありミクニワールドスタジアムの特別会議室で実施し、 サッカースタジアムのVIP観覧席利用でもある本特別会議室の利用は北九州市ならではの企画であり、ユニークさも演出できました。 見事優秀賞を獲得した出場者におかれては、全国大会に向けてプレゼンにさらなる磨きをかけて臨んでいただきたいと期待しています。
熊本県大会:シナジーシステム株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:①ロボット技術教育センター熊本(熊本県上益城郡)
②シナジーシステム株式会社【集合場所】(熊本県菊池市)
ロボット技術教育センター熊本【解散場所】(熊本県上益城郡)
開催日程:①2024年6月28日(金)、7月5日(金)、31日(水)
②2024年7月3日(水)、7月22日(月)
★見学会レポート
2024年は、6~7月に合計3回、セミナー&見学会を開催しました。
はじめに概要説明、その後計7台のロボットの見学をしていただきました。ご協賛企業様も見学にいらっしゃり、多くの学生が参加されていることに大変感銘を受けられておりました。ロボットセミナーでは産業用ロボットの歴史や、産業用ロボットの種類・特徴・おおよその金額などを学んでいただき、提案に繋がりやすいよう、アイデアを考える際のコツなどをセミナー内に取り込みました。
その他、7月3日に機械科2クラス総勢72名が、本社にて加工工場見学、板金工場見学、ロボットシステム製造部見学、ロボットセミナーを実施しました。人数が多いのでセミナースタート組と見学スタート組に分かれて実施。ロボットセンターへ移動後には、産業用ロボットの各種アプリケーション(力覚センサ搭載ロボット、積み木ロボット、ドミノ倒しロボット、コンベアトラッキングシステムロボット、コーヒードリップロボット)を見学し、提案用紙作成をいたしました。
7月22日は県内高校4校が集まり、SIer工場見学とロボットセンター見学・ロボットセミナー受講を実施。SIer工場では13mにもなる大型のライン見学、部品の切削工程・板金工程・溶接工程の見学など、産業用自動機製造の全工程を見学。また、体験型コンテンツとして、ハーネスのかしめ作業の体験を実施。ロボットセンターでは計9台のロボットの実機動作見学と、ロボットセミナー受講し、提案用紙の作成を行いました。中にはある程度アイデアを考えてきて早々に書きあげ企業の資料などを見学する学生もおりました。
【アイデア発表会】
開催会場:東海大学熊本キャンパス 2号館 2401教室(熊本県熊本市)
開催日程:2024年9月28日(土)
★発表会レポート
13時よりロボットアイデア甲子園熊本大会決勝を行いましたが、本年は東海大学熊本キャンパスでの実施ということで、午前には東海大学体験会を希望者のみ参加いただきました。本年度熊本大会では過去最高エントリー数となる247名にエントリーいただき、計233名の学生が見学会に参加されました。熊本大会実行委員による開会挨拶の後、審査委員紹介、協賛企業紹介、後援紹介の後、11名の学生によるプレゼンテーションが実施されました。熊本大会では限定でポスター部門も併設しており、決勝大会に進出こそできなかったものの、面白いアイデアに対してはポスター部門へのエントリーという形で、少しでも多くの学生が会場で活躍できる場を設けました。審査のための休憩時間後には、協賛企業CMやAIで作成したロボットアイデア甲子園熊本大会の楽曲に合わせて予選会ハイライトを視聴いただきました。最終審査結果としては、最優秀賞には人協働ロボット型ロボットの安全性をさらに高めて子供の保育に使用できるロボットを提案した、熊本高等専門学校3年の根岸アリスさんが選ばれ、準優秀賞には世界のゴミ問題解決をできるロボットを提案した、熊本県立鹿本商工高等学校3年の髙木真吾朗さんが選ばれました。閉会後には当日撮影したスナップを甲子園BGMに合わせて当日のハイライトVTRを視聴いただきながら解散となりました。
南九州:シナジーシステム株式会社
【ロボットって何?セミナー&見学会】
開催会場:株式会社九州コガネイ(宮崎県都城市)
開催日程:2024年9月4日(水)
★見学会レポート
台風10号の影響により開催日を1週間延期して実施したため、都合が合わずに参加ができない生徒様がいらっしゃいましたが、当日は3校19名の生徒さんにご参加いただきました。南九州大会では、前年度に引き続き株式会社九州コガネイ様のご協力のもと、本年3月に稼働が開始した新工場での工場見学を実施いたしました。とてもきれいな工場内には、昨年度にはなかった新しい産業用ロボットを搭載した設備が3台増設されており、ロボットでの加工機への脱着の様子やロボットの調整作業の様子を見学していただきました。本年度は鹿児島県からもエントリーがあり、昨年度より1校増え、計3校の学生の皆様にご参加いただきました。
【アイデア発表会】
開催会場:ウエルネス交流プラザ 茶霧茶霧ギャラリー(宮崎県都城市)
開催日程:2024年10月20日(日)
★発表会レポート
今回で2回目となるロボットアイデア甲子園南九州大会は、昨年度に引き続きウエルネス交流プラザにて実施いたしました。当初は決勝へは9名進出予定でしたが、部活動の大事な試合と重なり、当日は7名の学生によるプレゼンテーション大会を開催いたしました。本年度は、予選会でお世話になりました九州コガネイ様からも1名審査委員にご協力いただき、また、昨年度、一昨年度と2年連続全国大会へ出場した唐金美羽さんには、特別審査委員として、他の審査委員同様に発表者に対するご質問等をしていただきました。審査では、各審査委員ともにトップの生徒が分かれる等、非常に接戦となりましたが、接戦を制して、都城工業高等専門学校3年の西村瑠翔さんが最優秀賞を受賞し、全国大会への出場権を獲得しました。