大会レポート [ report ]

参加者からの感想

-.-.【静岡県立沼津工業高校】-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-

 

池野 智哉(電子ロボット科1年ロボット制御部)
今回の一連の見学では、普段できないような体験ができとても楽しかったです。三明機工様の工場見学では、CMでしか見たことがなかった産業用ロボットを間近でみることができてとても参考になりました。
ロボットアイデアの静岡予選では、奇抜な発想があり、とても勉強になりました。国際ロボット展では見た事のないようなロボットを見る事ができ、とても面白かったです。また機会がありましたら参加したいと思いました。

 

松田 怜士(電子ロボット科1年ロボット制御部)
 今回は我々に非常に貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。特にロボット展では、三明機工様の素晴らしい技術の他、様々な企業の技術を見学できて感動しました。世界の最先端の技術は、私の想像を絶する物で、感服致しました。次もこのような機会があればぜひ参加したいです。今回学んだ知識を活かして勉学に励みたいと思います。

 

加藤 恵太郎(電子科2年ロボット制御部)
 今回三明機工様の会社を見学させていただき、国際ロボット展に招待して頂きありがとうございました。三明機工様の会社では、産業用ロボットを実際に見て、今はこんなにロボットの技術が上がっているのだなととても驚きました。 国際ロボット展では、たくさんの会社の色々なロボットを見て、どれも素晴らしい物でとても楽しかったです。このような貴重な機会を提供して頂き、ありがとうございました。

 

松本 秀世(電子科2年ロボット制御部)
 本日は、このような貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。ロボットセミナー&見学会で、産業用ロボットを直で見ることができ、アイデア甲子園のアイデアを考える参考になりました。
 国際ロボット展では、三明機工様のブースを見学した際に、VRを用いてロボット同士が干渉しないことなど、実際は確認することが難しいことを簡単にしてしまうことにとても驚きました。

 

野畑 海斗(電子ロボット科1年ロボット制御部)
 ロボットを動画で見るのと、直で見るのでは迫力が全然違った。アイデアをたくさん聞いてみると、ロボットにはたくさんの使い道があって、これからの技術に進展によっては、人手の足りない仕事にロボットが係る未来が近いと知ってこれからの情報系統の仕事は多くなると思いました。たくさんのロボットを見学、考える機会をくださりありがとうございました。

 

伊藤 智輝(電子科2年ロボット制御部)
 国際ロボット展に、行かせて頂いたおかげで、たくさんの企業のロボットを実際に見る事ができました。将来、ロボット関係の職業に就きたいと思っている為、とてもよい体験ができました。このような機会を与えて頂き、誠にありがとうございました。

 

松永 大輝(電子ロボット科1年ロボット制御部)
 ロボットセミナーから、国際ロボット展にお招き頂き、ありがとうございました。様々なロボットを見る事ができ、とても貴重な体験をする事ができました。ロボットだけでなく、色々な技術の進化を感じる事ができました。今回体験させて頂いた事を、これからの勉強に活かし、より知識を深めていきたいです。

 

秋山 颯司(電子ロボット科1年ロボット制御部)
 今回は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。ロボットの技術は、日々進歩しておりとても進んでいて、ロボットと人が共存する事ができるように思えました。溶接、研磨など様々な事がロボットでできるようになっており、驚きました。ありがとうございました。

 

山道 新也(電子科2年ロボット制御部)
今回は、計3回のバスを手配して頂き、ありがとうございました。三明機工様の会社の工場を見学させて頂き、ロボットを制御する上で、物を置くスピード、スムーズに動く事などが重要となり、三明機工様のロボットは、その3点がとても正確に行われている事がわかりました。また、アイデア甲子園全国大会では、一つの会場に様々な会社のロボットが展示されており、とても勉強になりました。このような展示会に招待して頂き、ありがとうございました。

 

磯貝 岳(電子科2年ロボット制御部)
 ロボットセミナー&見学会では、工場で役立つ溶接や研磨のロボットを見学させて頂きました。最前線で働くロボットを見学する事ができて、とても新鮮でした。国際ロボット展2019では、様々な会社の最新の工業用ロボットを見る事ができました。最新のロボットは、作業効率と作業員の安全を考慮していて、とても素晴らしい技術だと思いました。この度は、将来関わっていくであろう最新のロボットや工業用のロボットを見学する機会を頂き、ありがとうございました。

 

広瀬 佳樹(電子ロボット科1年ロボット制御部)
 私は今回静岡大会、全国大会と選手として出場させて頂き、とても貴重な体験をする事ができました。全国大会にはレベルの高い人がたくさんおり、自分のレベルの低さを痛感しました。来年はもっと細かい所に気を配り、全国制覇を狙えるようにしたいです。また、自分らしさを忘れず次回も全国大会に出場し優勝できるよう精進したいと思います。

 

西腰 漱太郎(電子ロボット科1年ロボット制御部)
 産業用ロボットの中でも、パラレルリンク型ロボットは特にすごいと思いました。なぜなら、正確に物を掴める事や、間接が多く可動範囲が広いからです。パラレルリンク型ロボットにはまだまだ可能性を深く感じました。

 

佐藤 諒祐(電子科2年電子研究部)
 最近のロボットは、ごつごつしたような見た目でなく、丸いデザインになっていて驚きました。丸くすることで、衣服がからみにくく事故になることが減っている工夫がされていてすごいと思いました。

 

向笠 智哉(電子科2年電子研究部)
 ロボットアイデア甲子園では、自分では絶対に思いつかないようなロボットがたくさんあって、そのどれも、発表している人がどうして作ろうと思ったのかがわかりやすく丁寧に紹介されていて、日本の今の状況やお世話になった人の為にと考える事がすごいと思いました。発表中も、聞いている人の方を向いて話していて、声も大きく聞き取りやすかったので、私もあのようなプレゼンができるようになりたいと思いました。

 

菊池 優介(機械科2年電子研究部)
 今回の国際ロボット展では、多くの有名企業の産業用ロボットを見ることができました。卓球のラリーをするロボットや、アーク溶接のロボット等の技術力のあるすばらしいロボットが特に良かった。アーク溶接のロボットにおいては、機械科所属の私にとってとても興味深い物であり、作業の効率向上や正確性の工場につながる可能性を秘めたロボットであると感じました。

 

勝又 洸斗(機械科2年電子研究部)
 今回のロボット展には、たくさんの企業が出展したロボットがあり、ロボットの有用性を目で見て感じる事ができました。車のような大きな物を作るロボットから、小さな部品を組立てるロボット迄、様々なサイズに対応するロボットがあることが分かりました。アイデア甲子園では、様々なユニークなアイデアを聞く事ができました。実現したら世界がよりよくなるようなアイデアが多くあり、面白かったです。

 

芦川 凜太朗(建築科1年電子研究部)
 国際ロボット展では、色々なロボットアームを見る事ができ、最先端技術を知る事ができた。一言にロボットアームと言っても多くの種類があり、腕の形をしたロボットや3軸アーム、人の動きを手助けするアームロボット等、色んな種類がありとても驚きました。同じ様なアームロボットでも会社が違うと使用方法や動作の工夫がそれぞれあってアイデアの違いでこんなにも異なるのだと実感しました。

 

中村 陽介(電子ロボット科1年電子研究部)
 国際ロボット展では、たくさんの種類のロボットを見る事ができました。ロボットを直接見る事は殆どなかったので、とても貴重な体験でした。特にファナックの大型ロボットが印象に残りました。また、ロボットと言っても産業用だけでなく、はんこを押したり、卓球の相手になってくれたりするロボットも展示されていて色々な使い方があると知りました。

 

佐川 師蓮(電気科1年電子研究部)
 今回の国際ロボット展2019はたくさんの会社があり、様々なロボットの種類や、たくさんの性能を持ったロボットがあり、自分達の知らない間にここまで技術は進歩していたのかと驚かされました。  また、アイデア甲子園全国大会では、全国からやってきた凄いアイデアを考えた人、経済に関しても詳しくて、実際に再現できそうなアイデアを考えた人など、自分の考えがまだまだ甘いと思い知らされるプレゼンテーションでした。今回の体験で得たことを、今から活かしていきたいです。

 

杉山 晴弥(機械科1年電子研究部)
 セミナーでは、企業の方が産業用ロボットについて非常に詳しく、わかりやすく教えて頂けてとても良い体験になった。アイデア甲子園の県大会と全国大会では、様々な人達の意見を聞く事ができて面白かった。発表する人々はとても意見がまとまっていて、一年生なのに上級生にも負けないような発表をしている人もいて凄いと思った。 ロボット展では、色々な会社のロボットを見ることができて楽しかったです。とても大きなロボットを目の前で見ると迫力がすごかったです。

 

吉川 颯馬(電子科2年電子研究部)
 各県代表一人ひとりがしっかりと練られた考えを持っていて、ロボットに深い愛があることが感じられました。企業の方では、産業用ロボットを見て、協働というものはこれからも続く高齢化の対策にもなっていて、よく考えられているなと思いました。

 

平野 雄介(電子科2年電子研究部)
 たくさんの企業がロボットを展示していて、どのロボットも正確で、素早い動きでとても驚きました。また、動きだけではなく、機体にも、人がぶつかってもケガをしないように、工夫がされていることを知り、プログラムだけでなく、機体にも気を使っていることがすごいなと思いました。

 

柳沼 光輝(電子科2年電子研究部)
 どの企業のロボットもしっかりとした用途があり驚きました。FANACは、たくさんのロボットがあり、とても大きいものやとても早く正確に動くロボットがあり驚いた。  また、ロボットアイデア甲子園では、ロボットの使い方が考えつきもしないアイデアばかりでたくさんの人の前でしっかりとした発表はとてもすごかった。

 

松下 哲也(電子ロボット科1年電子研究部)
 国際ロボット展を見学して、いろいろなロボットがあるなと改めて感じました。私は、特にFANACを見学しました。一番印象に残っているのは、飛行機の導体の一部をスムーズに動かしているロボットでした。他にも雲のような形で、バランスを取りながら歩いているロボットも印象に残りました。VR体験もさせていただき、とても良い経験となりました。



-.-.【静岡県立科学技術高校】-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-

 

森﨑 翔大(ロボット工学科2年ロボット研究部)
私はロボット展示会を見て各会社のロボットの技術の高さを知り、またそれぞれの特色があり、どのブースも興味を引くものでした。
特に興味を引いたのがOMRONのところにあった卓球のロボットで、ラケット、台、カメラセンサで人が打った玉を判断してそれにあった返し方をロボットがしていて、それがとても正確なものだったので、元々卓球部だった自分も凄く興味を引かれました。
また、アイデア甲子園では各地の優秀者が集まっているだけあって、どれもこれがあったら便利になるだろうな、というものばかりでした。
今回ロボットを見て、このアームのとても高い技術を知り、産業だけではなくもっと他の事にも使っていければ、世の中はもっと良くなると改めて思いました。

 

小川翔颯(電気工学科2年ロボット研究部)
ロボット展示会は沢山の産業用ロボットを間近に見れたのでよかったと思う。
特に印象に残ったのは人命救助ロボットだった。ダンスを始め、物をどかしたり人を持ち上げるなどの動きが出来ることにとても驚いた。まだ線で繋がれていて、動きが制限されている部分もあったけど今後災害地などへ行き、実用化されていくのが楽しみなロボットだと思った。他にも卓球をするロボットや、けん玉をするロボットもあった。本当に最近のロボットは精密かつ正確な動きが出来るものが多いなと実感した。
ロボットアイデアコンテストに関しては発表者全員がハキハキと聞き取りやすい声で発表をしていた。また自分では到底思いつかないようなアイデアも沢山あったので、聞いていて関心することも多かった。亘君の発表も練習で聞いていた時よりも更によくなっていたと思った。

 

望月 勇希(情報システム科3年ロボット研究部) 今回は国際ロボット展に連れてってくださり、ありがとうございました。僕自身このような大きな会場で、最先端の技術を学び体験するということが初体験だったので、いい刺激になりとても有意義な時間を過ごすことができました。中でも特に印象に残っているものは紙を運ぶロボットです。人間にとってはなんてことのない動作ですが、ロボットでそのような繊細な動作をするには様々な工夫が必要であることが理解できたと共に、技術の進歩を身をもって感じました。
自分たちがこうして何もせずに時間を過ごしてる間も、常に技術は発明、試作、改良を通じて進歩し続け、僕達が想像もしない未来を作り出そうとしていると考えるととてもわくわくします。
今回の経験を今後のものづくりへのモチベーションに変化させ、自分も頑張っていきたいです。

 

椿 知也(ロボット工学科3年ロボット研究部)
国際ロボット展では、人の動きを模した人型ロボットや、飛行機の大型の部品を持ち上げられるような大型の産業用ロボットなどを見ることができ、本当に多くの分野でロボットが活躍していることができ、とても良い刺激になったと思います。
ロボットアイデア甲子園では、他の人が考えたアイデアを見て、こういう分野でこんな風にも活用することができるかもしれないのかと思い、他の人の考えを取り入れることの大切さを改めて感じました。

 

池ヶ谷 奏(ロボット工学科3年ロボット研究部)
国際ロボット展では幅広い産業用ロボットを見る事ができました。パラレルリンクロボットの高速ピッキングはいつみても凄いなと思いました。また、最近になって協働ロボットを見る機会が増え、安全性や操作性、これからの課題を知る事ができてとても勉強になりました。システムインテグレーターは元々あるアームロボットを使うだけあって、FANUCが多く占めているなと思いました。FANUCのブースでは飛行機の大きな部品を扱う超大アームロボットや切断ロボットが鉄をレーザーで切断して、実際に切断面を触ったりする事ができたので良い経験ができました。年々ロボットは進化しているので来年機会があればこのようなイベントに参加してみたいと思いました。

 

河合 智樹(ロボット工学科1年ロボット研究部)
今日のロボットアイデア甲子園全国大会ならびに国際ロボット展ではとても貴重な体験をすることができた。三明機工さんのブースでは、印刷会社を目的とした、紙を均一に分けるアームロボットがとても印象に残った。紙との距離をセンサーで測り紙同士に空気を入れ、精密にアームを調節していたのに感動した。また、他のブースでは、OMRONの卓球ロボットや自動車の溶接ロボット等を見ることができ、とてもよい体験をすることができた。
また、ロボットアイデア甲子園では、他の人の優れたアイデアを聞いて産業用ロボットには、様々な活用の可能性があることがわかった。
これらのアイデアを来年のロボットアイデアコンテストのアイデアの参考にすることができたらよいと思った。

 

岡島 歩(ロボット工学科3年ロボット研究部)
ロボットアイデア甲子園の全国大会というだけあり、どの発表も聴いていて面白かったです。自分と同じ世代がロボットに対してどのように考えているかを知ることができました。さらに、今まで見たものと違うプレゼンでの笑いの取り方など、これから参考にしたいものが数多くありました。普段の生活では決して得ることのできない良い刺激を受けることができました。
 また、私は今回の国際ロボット展のような大きな展示会に行くのは初めてでした。一番印象に残っているロボットはFANUCのM-2000iAです。あれだけ大きなロボットアームは見ていて圧巻でした。大きすぎてちょっと恐いくらいです。そして、様々なロボットやそれらの利用方法を見て、改めて自分の知っている世界は狭いのだなと感じると共に、これからの計り知れない可能性の大きさを思わずにはいられませんでした。
 最後に、今回のような機会を持てた事を三明機工の皆様、並びに佐藤亘君や先生方に感謝いたします。

 

村林孝太郎(ロボット工学科3年ロボット研究部)
私が今回参加させて頂いたロボットアイデア甲子園では自分にはないアイデアをたくさん見る事ができました。今現在、人の行っている事が普通だと思う事もアイデアを聞いてみると納得する事多くありました。このように、ただアイデアを考え自分の中にしまっておくだけでなくそれをプレゼンすることで動機や具体的な内容を多くの人に知ってもらい今ある技術社会を若い力でさらに発展させることができます。
さらに、プレゼン技術の向上にも繋がります。自分も静岡大会で発表させていただきましたが大勢の人が見に来ていてとてもいい緊張感で発表でき、貴重な経験させてもらったなと思います。
このロボットアイデア甲子園で見たこと経験したことを進学先でどんどんアウトプットしていき自分の知識とし、技術として得られるようにより一層の努力をしていきたいと思います。そして、将来日本の技術社会に自分も貢献できるようになっていきたいです。

 

西野 大夢(情報システム科1年ロボット研究部)
今回のロボットアイデア甲子園の感想は、全体を通して驚くことばかりだった。まず、周りの三明機工さんなどの様々な会場の産業用ロボットに目を丸くした。大きさも用途もそれぞれ違って、実用的な工夫が施されていた。例えばただ紙を運ぶだけでなく、紙と紙の間に空気を入れてから運ぶということや、表面をクッションにして危険性を低くすることなどであった。さらに全長10メートルはありそうな超大ロボットに最も驚いた。
次に、全国大会は11人の代表者が緊張を表に出すことなく堂々と発表出来ていた。私は人前で発表することが苦手であるため、とてもすごいと思った。どのアイデアも面白く素晴らしかったため、いつか実現させてみたいと思った。

 

藤野 一真(情報システム科3年ロボット研究部)
国際ロボット展で、最新の技術や製品は私が日常的に感じている以上に進んでおり、実用化に至っているという事を知りました。特に驚いたのが、FANUCの形が違う物を認識して、特定の位置に並べる産業用ロボットです。私の考えていた産業用ロボットは、特定の位置、重さ、形のものを特定の位置に置くというものでした。しかし、そのロボットの認識力や運ぶスピード、正確性を見て、私の考えの一歩先を行っていると感じました。OMRONの卓球ロボットは、人間以上の反射能力で、見ていてとても面白かったです。私は来年大学に行き、ロボットの研究、製作をする上で昨日見たwebカメラでの認識技術はとても興味深く、研究する価値がある物だと感じました。

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山田 亮太(情報システム科2年ロボット研究部)
今回展示されていたロボットは、どのような場所で、どのような動きをするのかはっきりと示されているものが多かったのでとてもイメージしやすかったです。その中でも特に印象に残っているのは、OMRONで展示されていた卓球をするロボットです。球がどこに飛んでもしっかりと相手のコートに返していたのを見て、こんなことまで出来るんだなと思いました。また、ロボットアイデア甲子園の発表から、人に意見を伝える時に、どのようにすれば正確に意見を伝えることができるのかなど、プレゼンテーションのコツを知ることが出来ました。今回学んだ知識や技術を直接活かすことができる場面は少ないかもしれないけれど大切にしたいです。

 

佐藤 亘(ロボット工学科2年ロボット研究部)
ロボットの見学で1番印象に残っているのは、やはりファナックの超大型アームロボットです。1トン以上もあるものを軽々と持ち上げているのはすごかったです。
プレゼンの発表では、今迄で1番良くできたと自分でも思っています。目線を会場の人達にあまり送れていなかったが、落ち着いて発表できたと思います。全国大会ということだけあって発表がとても上手な人が何人かいました。そういう人達からは見習うべき点がいくつかありました。 最終的な感想は、正直ひどい結果だなと感じました。特別賞をもらった人で納得のいく人は少しいたが優勝者と準優勝者に関しては納得がいきませんでした。優勝者のプレゼンではアイデアはそれなりによかったのかもしれないが、優勝を決めたのは自分で考えたわけでもないあの3つの一句なのかなと思っています。アイデアを競う大会なので少し目をつける所が違うのかなと思いました。
また、自分はもうちょい上でも良かったのではないかなと思いました。しかし、全国大会という場に出ることは貴重な経験であって学ぶことも沢山あったのでいい経験をしたのかなと思っています。ただ悔しかったです。

 

今村 歩(ロボット工学科2年)
国際ロボット展で印象に残ったのは、川崎重工業株式会社のブースのロボット操作体験です。協調性のロボットシステム「Successor」を搭載した研削作業を行うロボットの操作を体験しました。そのロボットを遠隔操縦装置で操作するのは、当初は「感覚を掴むのが難しそうだ」と思っていましたが、いざ体験してみると軽い力で動かす事ができ、ロボットに付いているカメラで近くが写される為、抵抗なく簡単に研削する事ができました。また、操作をしていて驚いた事はロボットの刃の部分が研削物に当たると、その振動が操縦装置に伝わってきた事でした。力制御を搭載している為、形状や作業進度を感覚的に把握できるそうです。私は、その説明を聞き、驚嘆しました。「こんなに技術は進んでいるのか」と。無限とも言えるロボット可能性の断片に振れたような、心を躍らせ、戦慄きました。

 

上仲 令真(ロボット工学科1年ロボット研究部)
国際ロボット展に参加して、沢山のロボットの中で人と共存し共に仕事ができるようなロボットが多いと感じました。でも、現在は少子化で働き手が少なくなってしまっているのでこのようなロボットは大切でとても感銘を受けました。また、ロボット甲子園の感想は、どの人も自分の経験や現代の問題を絡めて、わかりやすく解説していてとても同じ高校生とは思えないくらいスムーズに喋っていてとても驚きました。また、聴いているなかで、これは実現は難しいのではないかと感じるところもありましたが、企業はこのような発想を求めていると知り、勉強になりました。来年は頑張って全国へ行けるように考えを発表したいと思いました。

 

岩城 明日香(ロボット工学科2年)
この日は朝5時半に起きたので、眠気を伴う1日でした。三明機工さんの説明を受けながら、昼食を食べる時間が無いのではないかとヒヤヒヤしていました。その様なことは無く、今村の希望でまず川崎重工のブースに向かいました。その道中、ファナックの巨大アームを見つけました。迫力が物凄く、眺めていました。母の握り飯が美味でありました。句を詠む人が面白かったです。笑いを取りに来ているそのスタイルはまるで芸人のようでした。その後、今村と端から攻めて、思わぬ肩の痛みに休息を取りながらも回っていきました。甲子園の結果が一応気にはなっていたので途中退場になったのは残念に思いました。帰りのパンが美味でありました。

 

田島 祐典(ロボット工学科3年)
ロボットアイデア甲子園はそれぞれの想像力と発想力がとても大事で、いかに思いつくかがポイントだと思います。その中でも現実味があるものはなかなか思いつかないので見ていてとても面白かったです。個人的に気になったのはD-carで今はドローン自体に荷物を運ばせるというの考えが主流ですが、これはドローンに進路等のサポートをさせて別のロボット(トラック)で運ばせるという考えはすごいと思いました。個人的にもドローンはとても興味があり、ものを運ばせるとどのような欠点があるのかなどを考えたりしますが、D-carはトラックとアームロボットで運ぶというので、人間が普段していることに近いと感じ、人とロボットが共存可能であるのだと思いました。
実は聞いてる時には思いつかなかったのですが、説明ではドローンの重さが300グラムくらいを想定していると言っていた時に、ドローンの規制で重さが200グラム以上だと自由操作などが規制されてしまうのでその部分ではどう考えているのかなどと気になったこともありました。ですがそのようなことも考えられたので聞いていてとても面白く、また勉強にもなったので聞いてよかったと思いました。

 

澤戸 京士郎(ロボット工学科3年)
私は今回東京ビックサイトで行われたロボットアイデア甲子園に行かせていただき、今後のロボットの実用性更に進めていこうとする様子が見れたと思いました。
 最初に国際ロボット展でいろんな企業のブースを見て回り、実際産業用ロボットがどのような所で使われているのかを改めて見ることができました。三明機工のブースではVRカメラを用いた工場の設計がとても画期的だと思いました。配置の仕方などを図面で見せるのではなく、VRカメラを使用することによって実際その場所にいるように見え、設計がやりやすくなることがわかり、お客様からのニーズにより答えられるように工夫しておりとても印象的でした。
また、OMRONのブースでは人と卓球をしていたロボットがとても印象的でした。私も実際ロボットを相手に卓球をさせて頂きましたが、正確にボールを返してくるのでとても驚きました。
ロボットアイデア甲子園では、静岡を含め色んな地方の代表者のアイデアを聞く事ができました。なので、今後更に規模を大きくする事によって出場者を増やし、将来ロボットが今より更に身近な存在にすることができれば良いと思いました。

 

佐藤 匠真(ロボット工学科3年)
 今回、ロボットアイデア甲子園では、色々な事を知る事ができました。まず、三明機工さんの工場見学では、普段見る事のできない産業用ロボットを見る事ができました。学校にも小型の産業用ロボットがありますが、それよりもかなり大型のロボットで、実際に目的を持って動作している所が凄いと感じました。
 ロボットアイデア甲子園の発表会の方では、様々な考え方を知る事ができたと思います。誰も考えなさそうな物から、誰かが考えそうな物に自分のアイデアを付け足した物、色々な物を組み合わせた面白い物迄あって、こういう考え方もあるのかととても勉強になりました。
私は三年生で来年は社会人になるので、来年のロボット甲子園には参加する事はできませんが、これから多くの知識を身に付け、いつか自分の考えたロボットを作れたらいいなと思いました。

 

高砂 尚吾(ロボット工学科2年)
僕が、ロボットアイデア甲子園に参加して、一番印象に残ったのはグランシップで行われた県大会での東大の名誉教授の話です。
 その話ではロボットとは?などいくつかの項目に分けてロボットについて教えて頂きました。その中で、僕はロボットが必要な理由やロボットがある事のメリットなど聞き、やっぱりロボットの世界に入ってよかったと思いました。ですがそれ以上に印象に残っているのはできないだろうと思っていた事をやってしまうロボットがあったり、また利用の仕方によって全く違う動きをするロボットなど様々なロボットを紹介して頂いた事です。今迄色々なロボットを見てきたのですが、初めて見る物もあり、すごいなと思いました。また紹介されたロボットを更に利用して新しいロボットのアイデアが浮かんだので来年また参加する機会があれば参加したいと思います。

 

井上 彰人(ロボット工学科2年)
今回行った東京ビッグサイトのロボットの展示会では多くの種類の産業用ロボットがありました。その中でも三明機工のバーチャルシミュレーションが特に印象的でした。それは三明機工が依頼に沿った物を作れているのか、問題がないのかを調べる為の物でした。私は、実際にそれを体験する事ができました。それは本当に目の前にあるように見えて問題を探すのがとても簡単だと考えました。そしてこのような物があれば依頼人との話し合いもし易く依頼も百%実現できると思いました。また何処の会社かは忘れてしまいましたが、超大型産業用ロボットという物がありました。それを見て私はここまで大きな産業用ロボットを作る事ができる技術に感心しました。今回このような展示会に来れてとても良い経験をしたと思います。

 

増子 隼哉(ロボット工学科2年)
 大会前に持っていくアイデアを考えたのですが、僕の考えられるアイデアは既に実現されている物や現実性のない物でした。しかし思い浮かばない為、それに少しの修正を加えて大会に行きました。地区予選の会場は清水区に大きな工場が建つ三明機工の敷地で行いました。会場には科技高の他にも沼津工業の生徒がたくさんいて、気が引き締まりましたが、自分のアイデアに自信もなくしてしまいました。大会では、三明機工の機械を見学してから、自分の持ってきたアイデアを書いたのですが、持参したアイデアに自信がなくて、その場で新たにアイデアを考え直してしまいました。案の定落選してしまいましたが、佐藤君含め何人か予選通過していて、更に佐藤君は全国にまで進んでいて、自分も来年は予選通過できるようなアイデア持っていきたいと感じました。学校にはない様々な機械がみられ、また働いている人から就職に至るまでの話を聞き、色々な刺激も感じられたので参加して良かったです。

 

小島 颯(ロボット工学科3年)
僕は、ロボットアイデア甲子園には発表者側として出させてもらったが他の発表者の意見を聞いてとても面白いアイデアがあり、出てよかったと思っています。
東京大学の名誉教授の講話もとてもためになり人手不足、少子高齢化が進む今SIerへの期待が高まってくると実感しました。また今回のアイデアコンテストによって産業用ロボットの導入には物凄い資金がかかることも知りました。僕はロボット本体のことしか捉えられませんでしたが、先生や三明機工さんの方に聞くとロボット、電気設備のみで300万円かかりそれから現場の設備が加わってくると知りました。様々なことを知れて良い経験になりました。

 

大多和 愉(ロボット工学科2年)
第一回ロボットアイデア甲子園に参加させて頂きありがとうございました。第一回ということもあり、参加県が少ないなかこれからの未来で活躍しそうなロボットのアイデアが多く出ていました。第二回、第三回と参加県が増加し、より盛り上がると思います。産業用ロボットなどを間近で見ることでこれからのアイデアの幅や知識が広まっていくなと感じました。私はロボットを作ることではなくプログラムなどを作成することに興味を持っています。今回見たロボットはほとんど全てが自動で動作を行うというものだった。ロボットのアイデアや設計なども大切だがプログラムがないと動作することはできません。これから先、工場などでは確実に全自動化が進んでいくと思います。また、工場の機械にあったプログラムを作成しなければなりません。本来、人がやる動きをロボットを使って作業をするのでプログラムは複雑化します。複雑化した動きに対応できるように大学へ進学し専門的知識をつけたいなと改めて感じました。来年度は私も自由な発想で実現可能なロボットのアイデアを考案し発表したいなと思いました。

 

西川 武琉(ロボット工学科2年)
僕が今回注目したのはアームロボットのエンドエフェクタと言われる部分です。
アームロボットは搭載するエンドエフェクタによって役割が全く変わってきます。出展している企業によってそれは別れており、形も大きさも異なっていました。それを見ている中でそのエンドエフェクタが何故その形をしていてどのような役割を果たすのか、といったことを考えながら僕はブースを見て回っていました。中には凄く驚かされるような機構の物もあって、自分のロボットに対する視野が広まったように感じました。
次に注目したのは、ファナックのロボットアームのブースです。そのなかで特に目を引いた物は飛行機のボディーのパーツを運ぶアームロボットです。そのロボットはとても巨大で、恐らく10mはゆうに超えていたと思われます。ここまで大きな規模のアームロボットがあると思っていなかったのでとても驚きました。